自治医大の門田行史(もんでんゆきふみ)准教授(47)をプロジェクトリーダーとし、大学、企業、下野市をはじめとする県内自治体など27団体と進める全世代ケアラー(介護者)のヘルスエクイティ(健康の公平性)を目指す研究プロジェクトが13日までに、国立研究開発法人科学技術振興機構の産官学連携プログラム「共創の場形成支援プログラム 地域共創分野育成型」に採択された。今後、同機構から研究費の支援を受け、プロジェクトを進める。各団体が連携し、ケアラーに適切な介護プログラムを提供する支援システムを開発。全国に5千人以上いる同大出身医師・看護師のネットワークも生かし、ケアラーが社会から孤立することを防ぐ。
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