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 生乳生産量が北海道に次いで全国2位の栃木県。生乳生産で欠かせないのが搾乳だ。搾乳と言えば、手作業をイメージする人が多いかもしれないが、実は酪農現場でもロボット化が進んでいる。栃木県内で導入されている搾乳の“全自動化”を追った。

 那珂川町小川の菊地牧場。約150頭を育てている牛舎では数頭の乳牛が“順番待ち”をしていた。

 自動で乳搾りができる大型のロボットがあり、前の牛の搾乳が終わると、次の牛が“自ら”ロボットの前に歩いていく。