大正・昭和期の思想家柳宗悦(やなぎむねよし)は、日常生活で使われる工芸品に美を見いだす「民芸運動」の主唱者として知られる。民芸の基になる造語「民衆的工芸」を柳らと考案した盟友の一人が、当時32歳で後に人間国宝となる陶芸家濱田庄司(はまだしょうじ)だった
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