雷鳴抄

ねこ歩きの旅

洋の東西を問わず猫好きの作家は数多い。

7/25 8:00

百日紅と石破政権

真夏の盛りに赤やピンクなどの花を咲かせるサルスベリには、縁起が良いと悪いの両説がある。

7/24 8:00

被爆80年企画展ヒロシマ１９４５

背中と下半身が焼けただれうつぶせに寝込む男性、着物の柄が皮膚に焼き付いた女性、焦土と化した町の風景…

7/23 8:00

ポピュリズムが台頭する時代

社会の変革期にポピュリズム（大衆迎合主義）が台頭するのは、歴史が証明している。

7/22 8:00

巳年選挙

干支（えと）が話題に上るのは大抵、年末年始である。１年の折り返しを過ぎた今頃になると、思い出すのに時間を巻き戻したりする。

7/21 8:00

映画「国宝」

歌舞伎は江戸初期の出雲の女芸人「お国（くに）」が創始者とされ、派手な衣装などを指す「かぶき者」が語源と言われる。

7/20 8:00

地方のギャラリー文化

がらんとした店内に足を踏み入れると、空調の音だけが静かに響いていた。

7/19 8:00

選挙権と健康

壺井栄（つぼいさかえ）の小説「二十四の瞳」は、瀬戸内海に面した村を舞台に、女性教師と12人の教え子との絆を描いた名作である。

7/18 8:00

小さな猛禽類

自宅の近所の生け垣にモズが営巣し、先日まで子育てをしていた。そっとのぞき込んだ時には「ヂヂヂヂヂヂ」と、大きな鳴き声で警戒された。

7/17 8:00

平成金融危機の終焉

「私らが悪いんです。社員は悪くありませんから」。

7/16 8:00