雷鳴抄

「80年も前」ではない

年を重ねるほど、１年が早く過ぎると感じる人は多いだろう。だが、どんなに年を重ねても、過ぎ去らないこともある。

8/15 8:00

飯盒と戦争の記憶

 宇都宮市の護国神社の一角に、小さな資料館がある。原則として正月三が日と春の例大祭、終戦記念日のみ公開される。

8/14 8:00

御巣鷹の尾根40年

小雨が降る夕闇の中、「空の安全」「もう事故が起きませんように」などの願い事が書かれた幾つもの明かりが群馬県上野村の神流（かんな）…

8/13 8:00

高校野球暑さ対策と青藍泰斗

甲子園球場で高校球児が連日熱戦を繰り広げ、県内でも小学生球児が白球を追っている。熱闘に沸き立つ夏である。

8/11 8:00

人生会議

命の危険が迫った状態になると、約70％の人は医療やケアなどについて自分で決めたり、望みを人に伝えたりすることができなくなると言わ…

8/10 8:00

野球の日

攻撃時に投手に代わって打撃専門の打者を使える指名打者制を、英語表記の頭文字から「ＤＨ」と呼ぶ。

8/9 8:00

新聞にツッコミを

「なんでやねん」と言えば、漫才のボケに対するツッコミの定番のせりふである。神戸市内で１日、地元の高校の公開授業が行われた。

8/8 8:00

水不足と農作物

イネから穂が出る出穂期前後は、コメづくりで最も水を必要とし、水管理が重要な時季である。

8/7 8:00

被爆80年

原爆投下から１カ月後の広島を大型台風が襲う。

8/6 8:00

本日も休診

四国一の大河である高知県の四万十川を旅した時、地元の診療所に勤める若い男性医師と出会った。

8/5 8:00