私たちが立っている大地は、土台となる岩盤(がんばん)の上に、礫(れき)(小石)や砂、泥(どろ)、火山灰(かざんばい)などが積(つ)もってできています。海岸沿(かいがんぞ)いや切り出した斜面(しゃめん)がある場所(ばしょ)では、積もった砂や泥、火山灰などが層状(そうじょう)に重(かさ)なっている様子(ようす)を見ることができます。このような層(地層)が野外(やがい)で見られる場所を「露頭(ろとう)」といいます。
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