日光市観光協会は17日~6月29日の毎週土・日曜、東武鉄道鬼怒川温泉駅前の鬼怒川・川治温泉観光情報センターで、県産日本酒を飲み比べできる「鬼怒川温泉地酒まつり『鬼喜酒(ききざけ)』」を開く。新型コロナウイルス禍の中止を経て復活し、今年で3回目。
日光連山や那須連山、八溝山系の山々などの恵みを受け、豊かでおいしい米と水で醸された県内28蔵元の日本酒を、県酒造組合の協力で提供。飲み比べを通じて、日光や鬼怒川・川治温泉の観光を思い出深いものにする。
鬼怒川温泉に着いて一杯、帰りの電車待ちの時間などに一杯と「気軽に利用してもらえたら」(同協会)としている。
開催時間は午前9時半~午後3時半。料金千円で5銘柄を試飲できる。