手の動きによって画面上で粘土遊びができるプログラミング作品「未来を描く手」を実演する陽葵さん。「子どもも高齢者も使えるアプリを作りたい」と意気込む

グランプリのトロフィーを手にする陽葵さん。3月末に下野新聞社を訪問し、若菜英晴社長から花束を手渡された

手の動きによって画面上で粘土遊びができるプログラミング作品「未来を描く手」を実演する陽葵さん。「子どもも高齢者も使えるアプリを作りたい」と意気込む
グランプリのトロフィーを手にする陽葵さん。3月末に下野新聞社を訪問し、若菜英晴社長から花束を手渡された

 2020年度から小学校で必修になったプログラミング。趣味として愛好する児童が増え、プログラミング能力を披露する「全国選抜小学生プログラミング大会」は昨年度で5回目を数えました。その大会で応募数1284組の頂点となるグランプリに輝いたのが、那須塩原市黒磯小4年大塚(おおつか)陽葵(ひなた)さん(9)。プログラミングを始めたきっかけやその面白さを聞いてみました。