とちあいかをぜいたくに使った「みぶのいちごソルベ」

 【壬生】国谷の道の駅みぶ内みぶハイウェーパークのクレープ店「Mibu FRAiSE(みぶフレーズ)」で30日、夏に向けて地元産イチゴのジェラートが発売された。

 生食の季節が終わっても、質の良い町内産イチゴを味わってもらおうと開発。7種類(450~550円)のうち4種類が、冷凍保存した完熟のとちあいかを用いている。

 「みぶのいちごソルベ」は、とちあいか3個分をぜいたくに使い、フレッシュな甘さで後味が良い。このほかミルク、クリームチーズとイチゴとの絶妙な調和を楽しめるジェラートも。

 運営する第三セクター「ラシックみぶ」の担当者は「新作はスタッフが試作を繰り返し完成させた。壬生のイチゴを、年間通して県内外から食べに来てほしい」と話す。クレープもイチゴを生からコンフィチュールに切り替え、5種類を発売した。

 (問)同道の駅0282・82・3591。