本番へ向けて猛練習する(左から)志村さん、和気愛さん、和気寿さん

 【塩谷】船生の岩戸別(いわとわけ)神社で行われる11月23日の新嘗祭で祭祀(さいし)舞が初めて奉納されることになり、舞手で塩谷中1年の女子生徒3人が猛練習を積んでいる。県内で唯一、県神社庁祭祀舞講師の資格を持つ津嶋神社(高根沢町)の岩松史恵(いわまつふみえ)禰宜(ねぎ)を招き、由緒正しい舞の形を学んでいる。3人は本番に向け、「頑張って成功させたい」と意気込みを見せている。