東日本屈指の窯業地を形成する益子町と、茨城県笠間市による日本遺産「かさましこ~兄弟産地が紡ぐ“焼き物語”~」が文化庁の認定を受けてから本年度で5周年となることを記念し、両市町の観光、陶芸関係者らは3日、人間国宝の陶芸家濱田庄司(はまだしょうじ)(1894~1978年)が愛用した同町の大登り窯を8年ぶりに復活させる「かさましこ登り窯プロジェクト」を来年1月に行うことを決めた。益子焼と笠間焼の作家が大登り窯を使って制作し、両産地をさらに盛り上げる。
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