全国高校総体(インターハイ)県予選は20日、宇都宮市のユウケイ武道館ほかで剣道、バスケットボールなどが行われた。剣道男子団体は佐野日大が3年ぶり9度目の頂点、女子は小山が6連覇を飾った。
バスケットボールは男女の準々決勝4試合ずつが行われ、男子の宇都宮工、文星芸大付、女子の矢板中央、白鴎大足利などシード校が順当に4強入りした。
■昨年の雪辱を果たす 悔しさを力に変え
圧倒的強さで3年ぶりの県王座を手繰り寄せた。剣道男子団体の佐野日大は決勝で計9本を奪い5人全員が勝利。1年から主力で全国切符を逃し続けてきた3年鈴木(すずき)大聡(やまと)主将は「ここまで頑張ってきて良かった」と涙が止まらなかった。

剣道男子団体決勝 中堅戦でメンを放つ佐野日大の藤田(右)=ユウケイ武道館、湯田大士撮影
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