太平洋戦争中に足尾銅山で亡くなった朝鮮人労働者らを弔う追悼式が27日、慰霊碑の建つ日光市足尾町の山中で営まれた。終戦80年の節目に合わせ、今年は式を主催する日本・朝鮮友好県民の会などが、死亡した労働者らの氏名が刻まれた銘板を木製からアルミ製へ新調した。参列した関係者約70人は慰霊碑の前で手を合わせ、亡くなった人々に祈りをささげた。
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