手作業で箱詰めされる幸水

 【大田原】JAなすのは10日、湯津上の同JA梨選果場で、今季のナシの出荷を始めた。作業員ら約50人が、出荷リレーのトップとなる「幸水」の選別作業などに汗を流した。

 管内では市と那須塩原市の梨部会員51人が約72ヘクタールで栽培。出荷は幸水を皮切りに、豊水、あきづき、新高、にっこりと続き、11月下旬まで予定している。