キャンドルナイトで使用する行灯を持つチアーズの村上さん(右)ら=7月31日午後、宇都宮市内

 能登半島地震の復興ボランティアなどを行う宇都宮大の学生有志団体「Cheers.(チアーズ)」は16日、JR宇都宮駅東口交流広場「宮みらいライトヒル」で、被災地へ思いをはせるイベント「キャンドルナイト 能登と、繋(つな)がる」を開催する。来場者の応援メッセージを記した約300個の行灯(あんどん)を能登半島の形に並べ、キャンドルに火をともす。団体はお盆に被災地復興の願いを共有するよう呼びかけている。