記録的な連日の猛暑で栃木県内の農業がダメージを受けている。生乳の生産量全国2位を誇る酪農では、暑さに弱いホルスタイン種などの乳量が落ち込み、死ぬ被害も出ている。主要農産物であるニラや、これから旬を迎えるナシの農家も出荷量の減少や高温障害に恐々とする。厳しい暑さは9月以降も続く見込みで、長期化する影響に関係者は一層警戒を強めている。
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