鹿児島市喜入町の「道の駅喜入」の駐車場に、ひっそりと「喜入町町制施行四十周年記念碑」が立つ。1996年に造られた碑で、「喜入音頭」の楽譜や歌詞が刻まれている。消えかけた字に目をこらすと「歌 北島三郎」とあった。言わずと知れた演歌界の大御所だ。北海道出身の大スターがなぜ? 南日本新聞で経緯を調べた。

町制施行40周年を記念して建てられた喜入音頭の石碑=鹿児島市喜入町の道の駅喜入
(南日本新聞)
残り:約 1056文字/全文:1289文字
この記事は「下野新聞デジタル」のスタンダードプラン会員・愛読者(併読)プラン会員・フル(単独)プラン会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報でとちぎの「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者・フルプランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く