【栃木】市民グループ「とちぎ歌麿シアタープロジェクト」が、市ゆかりの浮世絵師喜多川歌麿(きたがわうたまろ)をテーマとした市民ミュージカル「流転、深川の雪」の上演に向け準備を進めている。これまで市民演劇やオペラを通じて歌麿と栃木のつながりを発信してきた同プロジェクト。地域文化の一層の向上を目指し、初めてミュージカルに挑戦する。11月29、30日の本番へ、38人の出演者は歌、踊り、芝居の稽古に汗を流している。
同プロジェクトは、2016年から市民劇「歌麿夢芝居」の上演を始めた。東京・深川を含む5会場で計11公演を重ね、23年11月に幕を閉じた。24年は新たな舞台芸術の表現としてオペラに着目。約30人の市民合唱団とプロの音楽家が一体となり、約1時間20分のステージを熱演した。
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