例年以上の酷暑に見舞われた夏も終わり、栃木県内もすっかり秋模様。過ごしやすい季節となり、「読書の秋」を満喫する人も多いのではないだろうか。下野新聞社では9月12日~10月2日、読書に関するアンケートを実施。読書の頻度やよく読むジャンル、好きな作家などを聞き、県民らの読書の傾向を探った。

 

 アンケートは、下野新聞のLINEアカウント「とちぽ」で行い、県内外に暮らす10代以下から70代以上までの男女908人から回答があった。 

 はじめに「普段、本を読むか」を尋ねると、「はい」が491人(54・07%)、「いいえ」が417人(45・93%)だった。