栃木県内の全中学3年生を対象にした2025年度の第1回進路希望調査(10月1日現在)の結果が11月6日、発表された。倍率の高い人気校は宇都宮エリアに集中した一方、伝統校とされる栃木高は大幅な定員割れとなり、他の男女別学校でも前年割れが目立った。県内全域で学習塾を展開する「アカデミー」(宇都宮市細谷町)で受験対策などに取り組む桶川俊貴(おけがわとしき)さんに最近の志望校選びの動向や、受験を控えた生徒と保護者それぞれに求められる姿勢などを聞いた。
【前編は学校・学科別倍率ランキングや人気高校の理由、この時期に求められる考え方などを報じます】
第1回進路希望調査によると、県立高全日制への進学希望者は募集定員1万405人に対して1万1773人となり前年同期比0.01ポイント減の1.13倍となった。
■倍率3倍超の学科も
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