日の出とともに山頂に杉丸太を打ち立てる「石尊山(せきそんさん)の梵天(ぼんてん)祭り」、健やかな成長を願って子どもの額に朱印を押す「初山のペタンコ祭り」など、さまざまな伝統ある奇祭が行われている足利市。その中でも、「悪口(あくたい)祭り」がひときわユニークという。どのような祭りなのか調べてみた。
祭りが行われる同市大岩町の大岩毘沙門天(最勝寺)の沼尻了俊(ぬまじりりょうしゅん)副住職(37)に話を聞いた。
祭りは大みそかの夜、大岩山の麓から同寺の本堂までの約1・7キロを約1時間かけて「ばかやろう」などと叫びながら歩く。
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