日光市の世界遺産・日光二荒山神社(ふたらさんじんじゃ)から西へ約1キロの場所にある旧日光田母沢御用邸(きゅうにっこうたもざわごようてい)は、皇室の別荘として明治時代に建てられました。天皇や皇太子を迎えるため、それぞれの部屋には役割や工夫がたくさんありました。

紀州徳川家屋敷の3階建て部分(中央)など、3時代の建築様式を併せ持った旧日光田母沢御用邸
紀州徳川家屋敷の3階建て部分(中央)など、3時代の建築様式を併せ持った旧日光田母沢御用邸

 旧日光田母沢御用邸は1899年、明治天皇が病弱だった皇太子(後の大正天皇)の避暑地として造りました。