日光杉並木沿いに、赤いとんがり屋根がかわいらしい建物を見つけました。今市浄水場の広大な敷地の中にあるようです。一体何の施設なのか、探ってみましょう。

赤と白のコントラストが映える宇都宮市水道資料館
赤と白のコントラストが映える宇都宮市水道資料館

 この建物は宇都宮市へ水を運ぶための水道事業管理事務所として、1914年に建てられた白木造り3階建ての洋館です。3・1ヘクタールもの広大な敷地の北側に位置し、その情緒ある外観はアニメ「となりのトトロ」に登場する家を連想させます。約70年にわたり機能してきましたが、87年の新事務所完成に伴い、現在は資料館として水道事業の技術と歴史を伝えています。