県立高の全日制57校と定時制7校の卒業式が2日、各校で行われた。2024年度から単位制3学級の特例校となった益子芳星高では、学年制4学級として最後の卒業生113人が学びやを巣立った。

担任から卒業証書を受け取る生徒=2日午前11時50分、益子町塙
担任から卒業証書を受け取る生徒=2日午前11時50分、益子町塙

 式で佐山功(さやまいさお)校長(57)は「3年間の経験が人生を支える財産。胸を張って自分をつくる旅を続けてほしい」とエールを送った。卒業生の清水大輝(しみずだいき)さん(18)は「歩む道は平たんではない。私たちなら何度でも立ち上がり、どんな困難でも乗り越えられる」と述べた。

 式後は各教室で担任から一人一人に卒業証書が手渡された。卒業生たちは恩師に感謝を伝えたり、級友と記念写真を撮ったりして最後の高校生活を過ごした。

 県教委によると、石橋高と宇都宮高通信制の2校は1日に式を終え、一部の定時制や通信制、特別支援学校などの卒業式は、3日以降に順次行われる。

◇ほかにも下野新聞フォトサービスに写真