【真岡】地元の伝統工芸である真岡木綿の魅力を知ってもらおうと、長沼小で5日、機織り体験授業が行われ、5年生19人がしおり作りに挑戦した。
県伝統工芸士花井恵子(はないけいこ)さん(71)ら真岡木綿工房の織り子3人の指導の下、児童たちは4班に分かれて機織り機を体験。左右の踏み木を踏み換えながら糸を通す作業を繰り返し、縦1.5センチ、横11センチほどになるまで織っていった。最後にラミネート加工してしおりに仕上げた。
古久保桜笑(こくぼさわ)さん(11)は「体験してみたかったのでうれしい。一つ一つ集中して丁寧にやらないと糸が引っかかるので難しかった」と話した。
同校では2023年度から、真岡木綿の原料となる綿の栽培にも取り組んでいる。この日は昨年度収穫した綿花から紡いだ糸を機織り体験に用いたほか、本年度収穫した綿花約10キロ(生地3反分相当)を同工房に寄贈した。
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