東日本大震災の発生から11日で15年。県内には現在、福島、岩手両県から避難した計1158人が暮らす。他県に避難していた福島県出身の被災者が宇都宮市に転入し、前年同期から1人増えた。一方、避難者数の増減は2023年以降毎年1~2人にとどまるなど定住化が進む。復興庁は避難者を「震災で住居を移した後、前の住居に戻る意思を持つ人」と定義するが、県の担当者は「15年がたち、本県を地元と認識し避難している意識が薄い世代もいるのでは」とみている。