東日本大震災で被災した岩手県の三陸海岸で、日光市出身の新藤典子(しんどうのりこ)さん(58)が、津波被害を受けた公共物の保存を進めている。歴史的建造物や戦争遺構の活用に携わった経験から、当時の痕跡をそのまま残す重要性を実感してきた。現在は被災した学校のピアノや時計などを保存展示する史料館のオープンに向けて準備している。11日で震災から15年の歳月が流れた。記憶の風化が懸念される中、被害を物語る物証を後世に残そうと奔走している。
津波の被害を受けた小中学校のピアノを前に、思いを語る新藤さん=11日午前10時25分、岩手県大船渡市盛町木町、森田大地撮影
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