【足利】赤松台1丁目、言語聴覚士中島由貴子(なかじまゆきこ)さん(37)がこのほど、子どもの発達に応じた学習プログラムを提供する塾「ことばとえほんのおへや まんま」を通3丁目の足利織物会館内に開設した。市こども発達支援センターで15年間、発達に課題のある子どもやその親を支援した経験を生かし、個別指導などを行う。中島さんは「誰でも習い事感覚で来て、ほっとできる場所にしたい」と話している。
中島さんは、大学でコミュニケーションや嚥下(えんげ)障害など言語聴覚について学んだ。在学中に言語聴覚士の資格を取得。市社会福祉協議会の職員となり、同センターで言語指導などに当たった。
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