新型コロナウイルスの影響で中学生の職場体験活動の実施が難しいことを受け、日光地域の地元有志が今月下旬、職場体験を希望する中学生を受け入れる取り組みを始める。地域が主体となって職場体験の機会をつくり、子どもたちの職業に対する視野を広げ、地域への理解も深めてもらう。
企画した日光市下鉢石(はついし)町のフレンチ店のシェフ福井慎之助(ふくいしんのすけ)さん(33)は「将来を考える子どもたちに、日光で働く大人たちの背中を見せたい」と話している。
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