【大田原】市内農家の支援活動などを行う東洋大の学生が12日、蛭田の巻川沿いで「菜の花プロジェクト」を始めた。菜の花の種を採取、秋にまいて来春に川沿いを花でいっぱいにする。近くの蛭田小が統合に伴い幕を閉じることになっており、その時に多くの花で児童を送り出して思い出にしてもらう狙いだ。
プロジェクトは東洋大経営学部の蜂巣旭(はちすあきら)准教授(43)=蛭田出身=のゼミ活動の一環。これまでのゼミ生は市内で女性農家の支援やマルシェなどを実践し、販路開拓などについて知見を広げた。
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