【大田原】新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが5類に移行した5月以降、教育・団体旅行などで市内へ農泊に訪れる人が増えている。グリーンツーリズム事業を展開する大田原ツーリズム(本町1丁目)は、農泊の宿泊者数が順調に伸びコロナ禍の影響から立ち直りつつある。同社の藤井大介(ふじいだいすけ)社長(48)は「(5類移行による)自然増の影響もあるが、コロナ禍中でも農業体験の魅力を発信し続けてきた。農家と密に連携し、順調に再スタートできている」と話している。
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