【日光】二十四節気の一つ「霜降(そうこう)」の24日、山内の世界遺産・日光山輪王寺で害虫からアカマツやクロマツを守る「こも巻き」が行われ、境内の木々が早くも冬の装いとなった。
快晴のこの日、午前8時半から本堂「三仏堂」周辺で造園業者が作業を開始。作業員たちは境内各所にあるアカマツなど約40本に、幹の太さに合わせて稲わらを手編みしたこもを丁寧に巻いていった。
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