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 県内は24日、一時、全域で強風注意報や風雪注意報が発令された。気象庁によると、午後6時までに、県内14観測地点のうち、奥日光(日光市)、鹿沼、宇都宮の3地点で最大風速(日最大瞬間風速)が20メートル以上の強い風が吹いた。

 気象庁によると、最大風速20メートル以上の風は、風に向かって歩けなかったり、看板が外れ始めるたりするレベル。奥日光は25・4メートル、鹿沼は20・9メートル、宇都宮は20・0メートルだった。

 このほか、日光東町(日光)19・9メートル、那須高原(那須町)19・0メートルと、最大20メートルに迫る勢いの風が吹いた。

 午後5時58分現在、多くの地域で強風警報は解除されているが、塩谷町、日光市、矢板市、那須塩原市、那須町では風雪注意報が継続して発令されている。