【栃木】「咳(せき)止めの神様」として地域に親しまれている都賀町家中(いえなか)の鷲宮神社が、本殿の柱の修復費用を募るため1日から始めたクラウドファンディング(CF)が好調で、わずか11日間で必要最低額として掲げた目標の300万円を達成した。
同神社は柱以外の修復も視野に入れ、次の目標額として600万円を設定し、3月29日まで協力を呼びかけている。早ければ4月下旬にも修復工事に着手する予定で、菱沼拓己(ひしぬまたくみ)宮司(25)は「短期間で予想を超える多くの方から協力をいただき、頭が上がらない」と感謝している。
残り:約 499文字/全文:769文字
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
登録済みの方はこちら
愛読者(併読)・フル(単独)プラン・スタンダードプランの方
ログインする