足利市西宮町の両崖山で発生した大規模山林火災から3年となるのを前に、地元の市民団体「両崖山観光協会」は19日、山頂近くで火災の影響で立ち枯れた木を撤去した。事前に地権者から同意を得た。協会によると、昨年秋ごろから立ち枯れや倒木の被害が目立ってきたという。ハイカーに人気だったツツジの群生地も壊滅的な被害を受け、再生への道のりは険しい。
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