サッカーJ2いわきFCは2011年の東日本大震災を契機に発足し、10年間でアマチュアからJリーグ入りを果たした。被災地の福島県いわき市を中心に活動し、まさに被災者とともに復興の道を歩んできた。
そのクラブを支えた一人がさくら市(旧喜連川町)出身の元Jリーガー平松大志(ひらまつだいし)さん(40)。震災から13年目の11日はいわき市内で黙とうをささげ、「地域の誇りとなる存在になりたい」と誓った。
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