【足利】能登半島地震で被災者支援を行ったボランティア団体「栃木照(て)る照(て)る坊主(ぼうず)の会」(上三川町)は31日、助戸新山町の工場敷地内で活動報告会を開いた。団体は1月と2月の計2回、石川県七尾市の避難所で炊き出しを行い、ラーメン計700杯を振る舞った。代表でラーメン店経営の和知知明(わちともあき)さん(60)は「たかが一杯かもしれないが、涙を流して喜んでくれた。逆に力をもらった」と振り返った。
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