【宇都宮】今春、下小池町に開校した県林業大学校の学生が14日、石那田町の市道沿いにあるアジサイ植栽地の草刈りを行った。アジサイは地元の篠井地区ゆたかなまちづくり協議会が通学路の環境を美化しようと植栽、管理してきた。担い手の高齢化などで手入れが行き届かなくなり、同校が「地元のために」と手を差し伸べた。両者は今後も連携しながら地域づくりを進める考えだ。
植栽地は市篠井地区市民センターから西約1・4キロの市道沿い。道路片側の民地約200メートルにわたりアジサイ約70本が植えられている。15年ほど前、協議会が住民の厚意で植栽した。
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