【宇都宮】作新学院高演劇部は21日、市文化会館小ホールで開かれる第74回宇都宮市内高校演劇連盟夏季研究発表会で、太平洋戦争を題材にした舞台「話半分」(郷原玲(ごうばらりょう)作)を上演する。出演者の中には、戦時中に実際に使われていたとみられる服を身に着けて臨む。戦争の記憶が風化しつつある中、総勢29人の部員たちは「舞台を通じて次世代の語り部になりたい」と稽古に励んでいる。
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