近年の気温上昇で熱中症のリスクが高まっていることを踏まえ、那須烏山市の夏の風物詩「山あげ祭」の実行委員会は22日までに、外気温が37度を超えた場合に屋外での歌舞伎公演を取りやめる判断基準を初めて定めた。大半の公演は、冷房設備の整った屋内施設に場所を移して行う。同実行委は「観客や祭り関係者の安全確保を図った」としている。
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