全国各地で猛烈な暑さとなる中、県内の公立小中学校で、熱中症の危険度を示す「暑さ指数」の活用が重要度を増している。下野新聞社が22日までに県内の25市町教委に確認したところ、全ての市町立小中学校に測定器が導入され、校庭での活動や部活動を行う際の判断材料にしていることが分かった。所有台数や設置場所などは地域や学校ごとにばらつきがある。各市町教委は熱中症対策を盛り込んだガイドラインを作るなどし、教諭らに暑さ指数の活用を周知している。
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