中心街で披露された阿波踊り

 氏家商工まつりが20、21の両日、栃木県さくら市氏家の中心街で開催され、大勢の家族連れや若者たちでにぎわった。

 子どもたちによるみこし、おはやしで開幕した祭りは最終日の21日、東京・高円寺阿波おどり連協会に所属する「志留波阿連(しるばあれん)」や「しのぶ連」など4団体計約170人が踊りを披露した。歩行者天国となった大通りは午後6時から約2時間、踊り手と見物客の熱気に包まれた。