【日光】市内中学校の生徒会長らが、ふるさとの課題や将来像など四つのテーマで意見を交わす「中学生MIRAIサミット2024」が24日、山内の日光山輪王寺紫雲閣で開かれた。「市内中学生の学校を超えた交流推進」では、インターネット上の仮想空間「メタバース」を活用する提案など、若い感性に基づく意見が出された。意見は提言書にまとめて後日、粉川昭一(こなかわしょういち)市長に提出予定だ。
同サミットは、22年に日光青年会議所が企画し初開催。今回は地元有志が実行委を組織し主催した。市内13校から生徒会長、副会長の3年生13人が参加。粉川市長も出席し、生徒たちの柔軟な発想に耳を傾けた。
残り:約 661文字/全文:960文字
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
登録済みの方はこちら
愛読者(併読)・フル(単独)プラン・スタンダードプランの方
ログインする