県内に甚大な被害を及ぼした2019年10月の台風19号(東日本台風)から12日で5年となる。県管理の河川は13河川の27カ所が決壊、35河川の40カ所で越水や溢水(いっすい)した。県内で被災した県管理の河川では、計約740カ所で被災前と同様の状態にする原形復旧を終えた。一方、河川の機能を強化する改良復旧は対象の県管理の7河川のうち、田川(宇都宮市)、秋山川(佐野市)、永野川(栃木市)、巴波(うずま)川(同)の4河川で整備が続く。
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