益子焼の大型の植木鉢を使ったサツキ3鉢が、24日開幕の鹿沼さつき祭りで展示される。鹿沼市仁神堂町、さつき盆栽業「小林産業」の発案で、益子町益子の老舗窯元「佐久間藤太郎(さくまとうたろう)窯」が初めて鉢を手がけた。サツキと益子焼の相乗効果で世界にアピールする狙いで、2鉢は既に海外愛好家の購入が決まっている。
同窯元4代目の佐久間藤也(さくまふじや)さん(62)が3鉢を制作。いずれも高さ約15センチ、直径50~60センチ、奥行き約40センチと、益子焼では大型だ。
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