栃木県立足利高校の新築・移転に伴い未利用地となっている旧足利高(足利市本城1丁目)の利活用について、足利市は民間事業者に売却する方針を決め、29日に募集を始めた。処分予定価格は1億460万円。売却に当たり、まちづくりの観点や周辺の地域環境などを踏まえた提案であることを条件とする。小宮一夫(こみやかずお)総合政策部長は「本市のまちづくりに合致し、市民が喜ぶ企業を誘致したい」としている。
敷地面積は約4万平方メートルで、建物は第1、第2校舎や体育館、第2体育館など33棟。予定価格のうち、土地価格は9910万円(非課税)で、建物価格は550万円(税込み)。
残り:約 497文字/全文:786文字
この記事は「下野新聞デジタル」のスタンダードプラン会員・愛読者(併読)プラン会員・フル(単独)プラン会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報でとちぎの「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者・フルプランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く