旧講堂で行われた案内板の除幕式

 【宇都宮】宇都宮白楊高は来月にも、同校敷地にある国登録有形文化財指定の「旧講堂」と「正門」の一般公開をスタートする。同校創立130周年記念事業の一環で、一般公開に向けて建物の概要を紹介する案内板2基を設置し、15日に除幕式を行った。石嶋幸夫(いしじまゆきお)校長は「同窓生にとってシンボル的な施設。歴史ある建物を広く知ってもらい、末永く残してほしい」と話した。