明治ロマン香る日本遺産巡り♪ 文明開化と西洋文化の史跡にしばしのタイムスリップを楽しもう。ひとりでふらりと足を運ぶのも◎
1.矢板武記念館

近代日本の成立期に栃木県北地域の政治、経済、産業、教育、文化など多岐の分野で活躍した先駆者で、矢板市近代化の原点を築いた郷土の偉人・矢板武の記念館。矢板武旧宅を記念館にしたもので、矢板市の発展と当時の人々の生活振りをしのぶことができる。
↓ 車で約20分
2.山縣有朋記念館

幕末から明治・大正にかけて軍人・政治家として活躍した山縣有朋の記念館。建物は現存する数少ない明治時代の洋風木造建築で、栃木県有形文化財に指定されている。
↓ 車で約30分
3.松方別邸(千本松牧場)

明治36(1903)年、千本松農場内に、松方家の那須別邸として建設された。3階建てで、1階は洋風、2階は和風、3階が屋根裏に。また千本松牧場は、広大な敷地面積を誇り、一日楽しめるレジャースポット! ※松方別邸の見学は外観のみ
↓ 車で約20分
4.乃木希典那須野旧宅

明治24(1891)年石林の地に約14haの土地と農家造りの家屋を求め、自ら設計して農家風の質素な別邸を建てたのだそう。昭和41(1966年)に栃木県の史跡に指定。 ※見学は外観のみ
↓ 車で約5分
5.大山記念館

明治の元勲大山巌(元帥、公爵)が設立した大山農場(明治14(1881)年設立の加治屋開墾場を同34年に分割して設立)に建てられた別邸。平成7(1995)年に栃木県の有形文化財に指定された。
↓ 車で約30分
6.旧青木家那須別邸(道の駅 明治の森・黒磯)

明治時代にドイツ公使や外務大臣等を務めた青木周蔵の別邸で、ヨーロッパ式の建築技術を用いて建てられた建造物。
※「とちぎ旅ネット」おすすめコースから引用し、プランを短く編集したショートバージョンとなります。
情報提供/栃木県観光協会