【足利】東京理科大と県測量設計業協会は22日、足利織姫神社を計測して得た3次元点群データを基に作成したVR(仮想現実)モデルを市と同神社奉賛会に寄贈した。モデルはドローンなどを活用して測定した約4億6千万点の位置座標で作られており、本殿や境内をさまざまな角度から見ることができる。具体的な活用方針は今後検討予定だが、早川尚秀(はやかわなおひで)市長は「文化財は地域資源であり観光資源でもある。多くの人に見てもらう機会を持つことも検討する」と述べた。
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