【日光】藤原地域の飲食店やホテルなど21店舗が2月、鬼怒川の「鬼」にちなんだ「鬼ぐるめ」を1カ月間の期間限定で提供する。客足が落ちる冬の誘客を図るため、この時期に開催する「鬼まつり」に合わせて企画した。試作発表会がこのほど、藤原行政センターで開かれ、会場にユニークなメニューが並んだ。
市観光協会は毎年、鬼怒川温泉を中心に節分の時期に合わせた「鬼まつり」を開催している。観光庁の支援事業に本年度採択されたため、今年のまつりの拡充を計画。「鬼ぐるめ」はこの一環で、同協会から委託された観光地域づくり会社「DMC鬼怒川温泉」が企画した。
「鬼ぐるめ」の条件は、鬼をモチーフにしたメニュー、または「鬼」を「とても」「超」という意味にとらえた「鬼デカ盛り」「鬼辛い」などの表現が当てはまること。
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